無能唱元説話集 10冊セット

昭和63年(1988年)頃に古書店で購入。昭和55年～60年の間は師の講話を聴きに会場まで足しげく通ったものですが、当時の講話内容をテープ起こしたかのような生々しい雰囲気が味わえる内容の本です。

難易度としては初～中級者向け内容です（個人の判断）。

購入当時は新品同様でしたが、購入から36年経過した現在は天、小口を中心にヤケ、シミ発生しています。
第5巻～8巻の4冊は、見開きと最後のページの表紙カバーが当たっていた部分と当たっていなかった部分の境目が目立ちますが（おそらく当たっていなかった部分の隙間に光が差し込みヤケ進行）、それ以外のページのヤケ進行度はそれほど酷くはなく経年相応という感じです。

上記の様なコンディションですが、Amazonでは中古本1冊の最低出品価格が3万円以上、"日本の古本屋"サイトでは在庫切れ入手不可の希少本だという事と、10巻全て揃っているという事で価格設定させて頂いております。よろしくお願いします。

値下げ交渉なしの当方提示価格でご購入頂けた場合は、おまけ（中身は到着してからのお楽しみ）を付けさせて頂きます。

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無能唱元

1939年長野県生まれ。飛騨の臨済宗円空庵禅通寺に入山。小倉賢堂師に師事、唱元の法名を授かる。15年の参禅中に人生の成功や幸せはすべて自分の潜在意識がつくり出しているという「因依唯識」という悟りを得る。多くの仏典や西洋哲学、心理学を学び「気・エネルギー」「阿頼耶識」の活用という独自の願望達成の方法を確立。人間学を研究する「六燿会（後に唯心円成会）」を主宰、全国の説法会で人生成功の哲学を説く。経営者層に人気があった。
著書に『得する人』『人蕩し術』（ともに日本経営合理化協会出版局）、『強くなる瞑想法』（青春出版社）、『免疫学問答』（河出文庫・共著）など。

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