2025年最新 香水 SALVATORE FERRAGAMO サブティール プールオム

イタリアン・ファッション・ブランドの老舗で、1960年代以降日本でも高い知名度を誇っている「サルバトーレ・フェラガモ」。
芸術品のようなレディス・シューズで確固たるステイタスをきずき、1960年代以降はメンズ・ラインやアクセサリーなど、いろいろなラインを展開しております。いまだにファミリー・ビジネスをたもっている、メガ・ブランドとしては稀有な存在です。

こちらは、そんなサルバトーレ・フェラガモのフレグランス・ラインから、2003年に発売されたメンズ香水です。
フェラガモのクラシック・アイテムで、2002年のレディス香水「フェラガモ・サブティール」とのカップリング香水となっております。レディス版同様にロング・セラーをつづけておりますが、だんだんレアになってきているので、お求めはお早めに。

ネーミングの「SUBTIL」は、「巧妙な」、「霊妙な」というような意味で、フランス読みでは「シュプティル」となります。
香りは、あたたかみのあるアロマティック・シトラス・スパイシーの香調がベース。大人の男性であれば、ごくベーシックであつかいやすい一品にしあがっております。

マンダリン・オレンジ、カルダモン、ジンジャー、ロータスなどが、エキゾチックなシトラス・スパイシーを香り立たせるトップから、
コリアンダー、ピンクペッパー、ヴァイオレット・リーフ、アルテミシアなどが、ヴィヴィッドでインテリジェントな感じのスパイシー・ハーバルを湧き立たせるミドルへ。
ラストはアンバー、パチョリ、ホワイト・ムスクなどが、なめらかなムスキー・バルサムを香らせて、落ち着いたマスキュリン・センシュアリティーをアピールしてくれそうです。
オレンジ＆ジンジャーがメインとなった、典型的なアロマティック・シトラスで、秋冬のシーズンにとても使い勝手がいいと思います。秋冬でもデイタイムがベストマッチかもしれません。

プライヴェートなシーンはもちろん、オフィス・シーンなどにも軽くまとえば似合うと思います。ボトルやボックスは、1999年の「フェラガモ・プールオム」の色違いバージョン。ツイストが効いたフォルムは、なかなかユニークです。

海外で購入したものですので、箱に若干の傷みがある場合があります。
神経質な方はお控えください。

容量···100ml

種類···オードトワレ

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